Sonyが24mm F1.4 GMを正式発表
SonyがフルサイズミラーレスEマウント用レンズFE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)を正式に発表しました。
主な特長
●ED(特殊低分散)ガラス3枚を最適に配置し、大口径レンズで発生しやすい色収差を良好に補正。画面全域でシャープな描写を実現
●ソニー独自のナノARコーティングを採用し、太陽光が入り込みやすい風景撮影などにおいてもフレアやゴーストを抑え、ヌケの良い透明感のある高い描写性能を発揮
●前玉を含む2枚のXAレンズの採用と、Eマウントシステムのショートフランジバックを生かした最新の光学設計で小径化するとともに、新開発のDDSSM(ダイレクトドライブSSM)を採用し、クラス最軽量(*1)の445gを実現
●11枚羽根の円形絞りを採用。さらに、設計・製造の両面で球面収差をコントロールすることで、G Masterならではの柔らかく自然で美しいぼけ表現を実現
●最短撮影距離0.24m、最大撮影倍率0.17倍という近距離撮影能力を備え、遠近感を生かしながら背景を大きくぼかす大口径広角レンズならではの表現が可能
●高速・高精度・静粛なAFを実現するハイパワーの新開発DDSSM(ダイレクトドライブSSM)を搭載
●カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンや絞りリングおよびクリック切り換えスイッチを搭載するなど、高い操作性を実現
●メカニカルに連動したフォーカスリングに近い操作性で、タイムラグが少なく高精度なフォーカシングを実現する「リニア・レスポンスMF」の採用により、撮影者の意図をダイレクトに反映したマニュアルフォーカス操作が可能
●防塵・防滴(*2)に配慮した設計や、レンズ最前面にフッ素コートを採用するなどフィールドワークをサポートする高い信頼性を確保
(HPより抜粋)
2018年10月26日発売予定で、希望小売価格198,000円+税となっています。
なお、2018年9月27日(木)10時より先行予約販売開始予定となっています。
特筆すべきは、そのコンパクトな筐体と、500gを切る軽さ、最短撮影距離が比較的短いことですね。防塵防滴に配慮された設計なので様々なフィールドで使い勝手の良いレンズとなるでしょうね。
すでにネットで出回っている作例を見ると周辺の画質もシャープで高画質を実現するレンズという印象です。ソニーストア札幌にも展示が始まったら触りに行こうと思います。
さて、次に出るのは135mm GMですかね?^_^
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