撮影・編集・共有が1台でできるカメラZEISS ZX1が登場

ZEISSがカメラ本体で撮影、画像編集、ネット共有が可能なZX1を発表しています。


ZX1は35mm F2の単焦点レンズ固定式のカメラで、センサーは独自開発の37.4メガピクセルフルサイズフォーマットセンサーを独特なアルミニウム製のボディーに収めています。


このカメラの特徴の一つは、なんと言ってもAdobe Lightroom CCが内蔵されていることです。4.3インチ・マルチタッチディスプレーでRAW現像が可能です。


そして、Wifiでダイレクトに写真をシェアできる機能もついているので、カメラ一台で撮影から共有までがシームレスに実現することになります。


バッテリーの持ちや、メモリーカードスロットがない(512GBのSSD内蔵)、4インチほどの画面でどこまで効率よく現像できるのか等気になる点は多々ありますが、思い切った仕様のカメラが出てきたという印象ですね。


どことなく、SIGMAのdpシリーズのボディーデザインの系譜を感じるのは(特にグリップとか)僕だけでしょうか?


ZX1は来春発売予定となっており、スペックの詳細や価格は発表されていません。

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