Godoxがラウンドヘッドのクリップオンストロボプロトタイプを展示
Godoxが現在開催中のPhotokinaでヘッド部が円形のクリップオンストロボを展示しているとFlashhavocが伝えています。
また、これについてはフォトグラファー/YouTuberのRobert Hallも現地からレポートしています。
あくまでプロトタイプで、バックの操作部とバッテリーは完全に新作となるようです。
現段階の情報は以下の通り。
Godox新クリップオンストロボ
- 24-105mmまでのズーム機能
- ラウンドヘッド
- LEDライト付き
- Godoxのマグネット吸着式アクセサリー類に対応
- フル発光時のチャージタイムは1.2秒程度(Nikon SB-5000は最短1.8秒)
- 発売は2018年年末予定
ということで、明らかにProfotoのA1をモデルとしていますね。ただ、価格は大幅に安いはずで、しっかりとした性能であれば非常に人気になりそうです。
そして、同時にGodox AD200に取り付けるProfoto用アダプタのプロトタイプもお目見えしていたようです。
こちらも既にProfotoユーザーであれば嬉しいアダプタですね。
しかし、最近のGodoxの勢いはとどまるところを知らないですね。翻って、日本に革新的なライト機材を開発するメーカーが出ないのは、そのまま日本の写真文化を反映しているようで少しさびしいですね。
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